2007年 7月29日(日) 〜  8月 2日(木)

P泊 3泊  ホテル 1泊

京都府、奈良県

「世界遺産」めぐり


なかなか決まらずにいた夏のキャラバン。 今回は娘たちの要望もあり、京都、奈良に決定。

娘たちは修学旅行で京都、奈良に訪れているのだが、台風直撃で殆ど見学することなく終了してしまったことから、今回の旅先が決定した。

私たち夫婦も、昔修学旅行で訪れた場所だけに思い出を呼び起こす旅となりました。
☆☆☆ 7月29日(日) 晴れ ☆☆☆
自宅 → 横浜町田IC → 東名高速 → 名神高速 → 栗東IC → 道の駅「草津」(泊)
11:09 自宅出発。

11:33 海老名SAにて給油。

12:41 富士川SAにて昼食。

14:43 浜名湖SA。 ここでトラブル発生。
浜名湖数キロ手前からタイヤからのロードノイズの変化に気づく。
今までの経験から「もしやこれは?」
浜名湖SAに到着後直ぐにタイヤチェック。
やはりタイヤにコブが・・・このまま走行すれば確実にバーストである。
浜名湖SAのスタンドの場所を借りてスペアタイヤに交換作業。
強烈に暑い中、汗だくで行った。
となると他のタイヤもヤバイ訳。
高速を降りるのはまだ早いので速度を抑えて目的地まで移動することにする。
16:49 養老SA。 給油、休憩。

その後、順調に走行して栗東ICで高速を降りる。
18:25 スーパー銭湯「極楽湯」にて入浴。
その向かいのお店で夕食。
21:18 道の駅「草津」着。 今夜はここへ泊る。
本日の走行距離 468.9km
☆☆☆ 7月30日(月) 朝のうち雨 のちに晴れ ☆☆☆
道の駅「草津」 → 国道1号 → 京都市清水坂観光駐車場 → 京都市嵐山観光駐車場 → 道の駅「ガレリアかめおか」(泊)
朝方には雷を伴なう雨が降って、今日の観光を心配したが朝には止んでくれた。

近畿地方も夏は暑いと言うイメージが強かったが、昨夜は思いの他涼しく眠ることが出来た。

 6:35 朝食を済ませて道の駅出発。
 7:27 清水坂観光駐車場に到着。
観光シーズンは2時間と係員に言われたが、キャンピングカーでの京都市内の駐車は皆さんご存知の通り高さ制限等が多く、止める場所が少ないのも実情。
お願いして一日止めさせいただけることになった。
但し、このお願いは土日、祝日は無理だそうです。
駐車料 一日一回800円。
先ずは、清水寺へ。
「仁王門」
「三重塔」
「本堂」(拝観料300円)
有名な清水の舞台。
修学旅行やプライベートで来た事あったけど、朝一番に来たのは初めて。
人が少なくてお勧め。
「奥の院」からの眺めはイイ感じ。 「音羽の滝」
飲む人の行列も無いのでゆっくり堪能。 「清水坂」。
朝が早いと、まだ閉まってるお店が殆ど・・・またここの駐車場に戻って来るから、後の楽しみにする。
次は「三十三間堂」へ徒歩で移動。
写真は「京都国立博物館」。
途中の薬局で、市バス専用の「一日乗車カード(500円)」を手に入れる。
「三十三間堂」
清水から徒歩20分程。朝のうちなら駐車場はガラガラ。
拝観料600円。 堂内は撮影禁止。
次は市バスを利用して「京都駅」へ。 近代的な建物にビックリ。
昔はもっと古臭かったような記憶が・・・。
「京都タワー」
市バスを利用して次へ移動。
「二条城」
今回はバスの中から観て終わり。(笑)
鹿苑寺(ろくおんじ)通称「金閣寺」。
拝観料400円。
生まれて初めて見ました。
綺麗です。
中学の修学旅行では確か修復中で見られなかったと記憶してます。 裏側。 「茶所」で休憩する。
つめたく冷やしたお茶が喉を潤してくれます。
金閣寺の近くで昼食後、市バスで「銀閣寺」へ移動。
東山慈照寺(じしょうじ)。俗称「銀閣寺」
拝観料500円。
ここは修学旅行で来た。
「観音殿」
中学の時は銀色してると思ってた。(笑)
特に富士山のかたちをした「向月台」は印象に残っていたね。 参道には多くのみやげ物屋が並ぶ。
それにしても観光してる人に日本人が少ない。
京都の町には似合う乗り物だね。
この後、市バスで清水坂観光駐車場に戻り、清水坂の参道を散策。
15:30 駐車場を出発。
16:17 「嵐山」
修学旅行の時、ここで集合写真を撮ったような・・・。
京都市嵐山観光駐車場 一日一回800円。
「渡月橋」
「嵐山公園」
お土産屋めぐりでお買物。
17:26 出発。
18:13 亀岡のファミレスで夕食。 そのまま道の駅「ガレリアかめおか」に向かう予定だったが、国道9号沿いに「タイヤ館」発見。

いつまでも爆弾を抱えている訳にも行かず、ここでタイヤ4本交換することにした。

店長さんの計らいで、タイヤ交換中の時間が無駄になるので代車を出してもらい、道の駅「ガレリアかめおか」内のお風呂へ。

入浴後、戻ると既に交換作業も終わっていた。 店長にお礼を言いキャンカーで道の駅に戻るように向う。

21:13 道の駅着。 ・・・これで明日から安心して走行できそうだ。
本日の走行距離 66.3km
☆☆☆ 7月31日(火) 晴れ ☆☆☆
道の駅「ガレリアかめおか」 → 平等院 → 法隆寺 → 薬師寺 → ホテル「飛鳥荘」(泊)
 8:00 道の駅「ガレリアかめおか」を出発。 9:32 宇治
茶屋の前の駐車場に止める 一回500円。
料亭などが立ち並ぶ宇治川。
「観流橋」 「平等院」
「鳳凰堂」・・・10円玉でも有名だね。
つづいて「法隆寺」へ移動。
途中で昼食。
「法隆寺」
南大門の近くの駐車場に止める。(600円)
拝観料 1000円。
「金堂」「五重塔」 「大講堂」 ここへ来て思い出した。
ここもぞろぞろ歩いた記憶がある。
次は「薬師寺」へ。
薬師寺駐車場 500円。 「薬師寺」
拝観料 500円。
「西塔」
「東塔」 「金堂」 「大講堂」
そろそろイイ時間なのでホテルへ移動する。
15:36 「飛鳥荘」にチェックイン。 部屋はこんな感じ。 先ずは近くの散策。
鹿がお出迎え?
「興福寺」
「五重塔」
「東金堂」 「南円堂」
三条通り「すべり坂」付近の露店的なお土産屋は殆どが閉まっている。
閉まるのが早いのか、それとも平日はやってないのかは不明。
それよか「もちいどの通り」は色んな物が売っていて面白い。
特に関東とは売ってる物が違うのでそれを見てるだけでも楽しい。
思わず「作務衣」を買った。(笑)
「ならまち」には古い町並みが少しだけ残る場所もある。
飛騨高山に似てる感じ。 「元興寺」
すでに拝観時間は過ぎていて中へ入ることは出来ず。
ホテルに戻って風呂に入り夕食タイム。
先ずは何時ものコレで乾杯! 懐石っぽい料理などで お腹も一杯。
デザートで〆。 こんな中庭を見ながらの夕食でした。
人にお勧め出来る内容で満足です。
食後の散策。
「ライトアッププロムナード・なら2007」開催中。
「興福寺 五重塔」
春日大社一ノ鳥居」 「浮見堂」 「円窓亭」
仏教美術資料研究センター」 「南大門」 「南大門」
「南大門」 「中門」 「大仏殿」
「奈良国立博物館本館」
さて、いっぱい歩いたのでホテルに戻ってお風呂に入って飲み直しです。(笑)
本日の走行距離 100.1km
☆☆☆ 8月 1日(水) 晴れ ☆☆☆
ホテル「飛鳥荘」 → 東大寺 → 明日香村(石舞台、酒船石、亀石) → 天理IC → 名阪国道 → 東名阪 → 伊勢湾岸 → 東名 → 牧之原SA(泊)
朝食もボリューム満点。 少食な我が家にはキツイです。(笑) 8:55 ホテルを出発。
 9:00 県営大仏前駐車場  一日一回1000円・・・ちょっと高い。 鹿せんべい(150円)を買って与えたら、この鹿に付きまとわれた・・・(笑) 参道
「中門」 「大仏殿」
拝観料 500円。
大仏殿の外観を見るのは初めて。 中学の時は修復中だった。
もっと大きかったような気がするが、自分のイメージより小さく感じた。
等身大の人形でも大仏様の肩に乗っていれば大きさが分かりやすいんだけどね。(笑) 柱の一本に大仏様の鼻の穴の大きさの穴。
子供ならいいけど、大人はキツイ。
そろそろ東大寺とお別れ。
10:44 石舞台駐車場。
一回500円だが、この日は無料。
この駐車場の斜め向かいに無料の駐車場も有る。
「石舞台」 こんな大きな石を運んで積んじゃうんだから、古代の人はスゴイね。
「酒船石」
自分としてはマンガの「三つ目がとおる」で覚えた遺跡。
亀石の近くの駐車場。
ここも本来一回500円。
だけど本日は無料。
11:49 「亀石」
きき酒の看板に引かれる・・・。 「右近橘 脇本酒造」 妻が美味しいと言うので「飛鳥京」を購入。
12:48 しかし奈良は暑い。 汗でベトベトの体をサッパリさせる為、「あすかの湯」に入浴&昼食とする。
ここでしばしマッタリタイム。
15:20 天理ICより名阪国道へ。
東名阪に入り 16:42 御在所SAにて休憩。
17:31 刈谷SAにてデラックストイレ利用。(笑)
南知多の名物 「 えびせんべい 」購入。
18:43 浜名湖SAにて夕食。 20:05 牧之原SA。
喉も渇いたことだし、ここで泊ることにする。
本日の走行距離 324.4km
☆☆☆ 8月 2日(木) 朝のうち雨 のち 晴れ ☆☆☆
牧之原SA → 東名高速 → 横浜町田IC → 自宅
 7:30 牧之原を出発。
 8:57 足柄SAにて最後の休憩。
10:28 妻の実家にお土産届けて帰宅。
本日の走行距離 188.2km
全行程 1147.9km
今回の旅も無事に終了。 途中タイヤ交換のハプニングがあったがそれも無事にクリア。

また一つ思い出が作られました。 子供達にとっても良い旅となったと思います。

京都や奈良ではすべてを見てまわるのは一回の旅では無理ですね。

なので、今度は紅葉の時期に妻とふたりで新幹線利用で出かけようと計画中。(笑)

今回も簡単なレポを読んで頂きありがとうございました。
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