☆ 3代目のキャンピングカー

内外装写真

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自分で言うのも変だが、良くまとまった外観だと思う


標準のバンクスとの外観の違いは、リヤのバゲッジドアの大きさです。特別に取り付けてもらいました。


リヤバゲッジの中は巨大収納庫に改造いたしました。折りたたみ自転車も楽々収納可能です。車輪を分解出来るマウンテンバイクなら3台は積めそうな高さと広さはあります。



後部は標準仕様では下段にもベットがあるのですが、後部上段ベットを残して下段ベットは撤去しました。そこに隔壁を設けて、収納庫内にアクセスできるようにドアを設けました。一見小さく感じるドアですが人が出入り出来る大きさです。(私の書斎です・・爆) この車にはクローゼットが無いのでクローゼット代わりにも使えます。


ダイネットスペースですが、リヤの二段ベットとトイレルームを持つレイアウトのわりに、かなり広く取られています。大人6人でくつろぐことも余裕の広さです。小宴会可能(笑)


バンクベットは固定式ではなく引き出し式ですので、室内を広く使うことが出来ます。ベットサイズはかなり大きくて、大人3名でも余裕です。高さはリバティに比べれば低いですが、圧迫感はありません。



サイドシートの上にサブテーブルを広げることが出きるので、キッチンスペースの作業が楽に行なえます。サイドシート下にはLPボンベ室がある為に深さはありませんが収納スペースが確保されています。



リヤ二段ベット、ダイネットに6人で座れるスペースで、5メートルの車体を考えると、トイレはミニマムになりますが実用上問題ない広さです。FFヒーターの噴出し口もあるので濡れ物の乾燥室としても使用できます。汚水容量は17L。



車体左後方側面の写真。左が冷蔵庫の換気口、真中がボイラー、右が外部収納庫のサイド扉。ここから飲料用のタンクが取り出せます。(清水タンクは固定式でセカンドシート下にあります)


車体左中央側面部に位置するLPボンベ室。5Kボンベが2本収納できます。
以前のキャンカーと違って、FFヒーターの燃料が走行燃料のガソリンと共通なので、ガスの消費量はかなり少ないです。LPガスはコンロ、冷蔵庫、ボイラーに使用します。


車体右側面の写真。左がカセットトイレの汚水タンク取り出し口、 左上が水洗の給水口、右は外部電源取り入れ口。


エントランスには、格納式のステップが付いています。手動ですが軽い動きで出し入れできます。


3WAYガス冷蔵庫です。以前のキャンカーより一回り小さくなり60Lタイプです。取り付け位置がキッチンの下なのでキッチンで作業してる場合など腰をかがめなければ中身を取り出せないのが難点です。しかしダイネットに座りながら「ビールでも」と取り出せる位置にもありどちらとも言えません。(笑)


サードシート下のガソリン式バベストFFヒーターの噴出し口です。この他にトイレルームと、キッチン足元にも噴出し口があり上手く暖気が循環しそうな位置にあります。サードシート下は電装関係でいっぱいですがサブバッテリーの増設やインバーターを取り付ける余裕はあります。


エントランス横の収納庫。奥行きと横幅があり、下駄箱以外に利用可能。
収納庫の左に付いてるスイッチは上からメインスイッチ(このスイッチ一つでリヤキャビンの電源を入切りする)、中がリヤ走行中用のクーラーのスイッチ(フロントエアコンを使用しないと使えない)、下がバベストFFヒータースイッチ。(ガソリン式だけど静か)


ダイネット上の収納庫。奥行きは少ないので100均でプラケース買って高さ方向の利用が望ましい。


サイドシート上の収納庫。ダイネット上の収納庫とサイズは同じ。


キッチン上の収納庫。こちらは高さ奥行き共に大きいので使い勝手がよさそうです。ただ、右側は換気ダクトがあるのでその分狭いです。この換気扇は以前のアメリカ製に比べるとファンの音が静かですね。


コンロ下の引き出し式収納とシンク下の扉式収納。引き出しは深さがあり多くのキッチン用品を飲み込むスペースがあります。左の扉の方も大きな家庭用の鍋も入る大きさがあります。


ダイネットには蛍光灯の照明があります。サブバッテリーの消費量を考えるとイイですね。


ダイネット上には他に、ハロゲン球を使用したダウンライトがあります。オシャレですがバッテリーが食いそうです。

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